大災害直後のLooting どんな意味かわかります?

2020年1月18日

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206looting

Loot/Lootingの意味

今日のテーマ
「loot」「looting」という言葉の意味を知っておこう。ニュースなどで目に・耳にする機会があるかもしれません

■今回は

 筆者が過去に体験した

 大地震の時がらみの話をお届けします。
 
 
 
  地震が発生したのが朝の4時35分。
 
 
  激しい揺れで目をさまし、
 
  何ごとかと思う。
 
 
  ベッドから飛び降り
 
  家族の安全を確認しつつ
 
  低い体勢をたもって
 
  長く続く大きな揺れに耐える。
 
 
  地震がおさまった後に
 
  電池式のラジオを探して(停電なので)
 
  現状の情報収集に努める。
 
 
 
  あっ、ちなみに「地震」は英語で
 
  「 Earthquake 」
 
  です。
 
 
 
  電池式のラジオが発見できて
 
  ラジオ放送が聴けたのが
 
  地震発生から約1時間後。
   
 
  ニュースによると
 
  市街地(筆者の家から車で10分くらい)の一部では、 お店の店頭の壁が丸ごと剥げ落ちているところもある模様。
 

まさかのLooting発生

   
  それでもって
 
  筆者を驚かせたことが
 
  そういった街中で
 
 
  「 Looting 」
 
 
  が発生しているということ。
     

Loot/Lootingの意味

 
■この英単語が

 今回お伝えしたい英単語です。
    
  聞いたことありますか、この英単語?
   
  「 Looting 」
   
 
   
  「 Loot 」という動詞

 (名詞としても使われますが)の進行形です。


   Lootの意味は、

  「略奪する」「略奪」「略奪品」
となり、

  Lootingの意味は、
   
  「略奪行為」
   
   となります。
   
 
 
■筆者としては

 まさか自分の住む町で
 
  このような緊急事態で
 
  略奪行為が発生するとは思っていなかった。
   
 
  なので
 
  ちょっと驚いたのです。
   
 
  と、いうか悲しすぎ・・・
   
  ですよね?
   

Baby boom in earthquake

   
■翌日の新聞は

 地震の記事に埋め尽くされていたわけですが
 
  その中に面白い(?)見出し記事がひとつ。
     
  『 Baby boom in earthquake 』
   
 
  日本語約すれば
   
  『 地震状況下でのベビーブーム 』
   
  かな。
 
 
  地震発生後24時間で
 
  いつも以上に沢山の赤ちゃんが生まれた
 
  って言うんです。
   
 
  要は
 
  地震が引き金となって
 
  出産が大量発生したということ。
     
 
  ね、ちょっと面白いですよね。
 
 
  惨事の中のベビーブーム。
     
   
■街の復興には
 
  かなり時間がかかるかと思います。
 
 
  我が家も修理が必要。
   
 
  でも、
 
  今回のマグニチュード7.1の地震で
 
  死者が出なかったのは奇跡です。