度胸の良さ、図々しさは、日本語も英語も神経(nerve)を使って表現可能

2020年1月18日

本ページはプロモーションが含まれています。

192nerve

度胸の良さ・図々しさの英語表現

今日のテーマ
日本語で「神経が図太い」「いい神経している」といったように使われる、度胸の良さ、図々しさを、英語で表現してみよう。日本語と同様に「神経(nerve)」を使って言うことができます

nerveという英単語


■英語で、

 「nerve」って英単語がありますが、

 日本語でいったら「神経」という意味です。
     
   
  神経細胞を
   
 「 nerve cell 」
 
 
 と英語で言ったり、
  
 
 神経痛を
  
 「 nerve pain 」
 
 
 といった風に英語で言ったり、
  
 そんな風に「神経(nerve)」という単語は使われます。
  

日本語では、図々しさ、度胸の良さを「神経」という言葉を使って表現したりする

  
■そして、
 
 「神経」ってのは、

 人間の体の中に張り巡らされている
 
 一本一本の神経線のことを指すわけですが、
 
 
 そんな「神経」という言葉を、
 
 
 日本語では、
  
 「神経がずぶとい」
  
 とか、
  
 「いい神経してるな!」

  といったように
 
 
 ・度胸のよさ
  
 ・ずうずうしさ

 
  を表す言葉として「神経」を使うことがあります。
   

英語でも、図々しさ、度胸の良さを「nerve」を使って表現します

   
■英語ではどうなんでしょうか?

   
  日本語でこんな風に「神経」という言葉を使うのと同様に
 
  英語でも「 nerve 」という単語をこのような意味で使うのでしょうか?


  答えは「Yes」

 実は英語でも同じように
 
 「度胸のよさ」「ずうずうしさ」といった

 意味としてこの「 nerve 」という単語が使われます。

   
 
  " I haven’t got the nerve… “
 
 「俺にはそんな度胸はないよ...」
 

  " You’ve got your nerve. “
 
 「ずうずうしいな。」


 " I can’t believe that you have the nerve to say such a thing. “

 「そんなことが言える神経、信じられないよ」
 
   
 
  こんな風に「 nerve 」という単語を
 
 
  ・度胸のよさ
   
  ・ずうずうしさ
 
 
  という意味で使うのです。
 
 
  ドラマや映画なんかでも
 
  ちょくちょく耳にする表現方法ですので、
 
  この使い方を知っているとなかなか役立ちますよ。