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OEの意味とは何?

今日のテーマ
海外では、若者を中心に「OE」について語られることが多いです。この「OE」は何英語の略なのか、また海外での「OE]の状況についても知っておこう


 OEとは、

 いくつかの意味があります。


 例えば、

 筆者がむかし日本で働いていた時、
 OEという部署がありました。
 
  OE : Order Entry(オーダーエントリー)
  顧客からの注文をエントリーする部署です。
 
 今回その話ではありません。


 また、OEには、

 「Old English」という

 はるか昔に使用されていた

 「古英語」のことも意味します。


  今回のOEは、

 「古英語」 のOEでもありません。

 
  今回のテーマ
 
  「海外では20代でのオーダーエントリーが盛ん!?」
 
  からすると、全然関係なさそうですもんね。


  でも、今回のテーマの意味も、

  なんのことだかさっぱりわからない!?!?
 
 

Overseas Experience

 
  今回のテーマの「OE」とは、
 
  「Overseas Experience」
 
  のことです。
 
 
  Overseas Experienceのことを

 通常略してOEと呼ぶのです。
 

NZは20代のOEが盛ん

   
■筆者の住むニュージーランドでは、

 多くの人が20代のうちに
 
  数ヶ月(多くの場合は1年から)から3年程度、海外に出ます。
 
 
  海外で人生の経験を積んでくるのです。
  
 
  海外にでると母国とはまた違った体験を沢山します。
 
  楽しいことも、辛いことも。
 
  それと、母国をあらためて考える良い機会にもなります。
 
 
 
  そういった経験を

 人生の早い時点で1回は体験しておくことは、
 
  とてもいいと筆者も思っています。
 
  その後の人生に必ず活きますから。
 
 
  そういう経験を

 多くの人がしているんですね、この国では。

日本で20代OEが少数派の理由を推測


■日本ではどうなんでしょうか?
 
  時代も変わってきているので
 
  最近では10代、20代にして
 
  OEを体験する人も増えてきているかとは思います。
 
  
  でも、
  
 
  やっぱり少数派なのではないでしょうか?
   
 
  2つの大きな壁があるのではないかと思います。
 
 
■ひとつは、
 
  日本はなんだかんだいってもやはり基本は終身雇用。
 
  終身雇用とはいわないまでも、
 
  基本的にはある程度の長期で働くことが常識の国。
 
 
  ( 終身雇用: lifetime / lifelong employment )
 
 
  この常識をベースに社会が構成されているので、
 
  仕事をちょこちょこ変えながら

 キャリアアップしていくことは、
 
  普通の人では難しい社会かと思います。
 
 
  ニュージーランドでは、
 
  ひとりの人が一生の間に経験する職業の数は
 
  平均で「7つ」
 
  全く違う分野を渡り歩くことも常識です。
 
 
  営業→ジャーナリスト→大工→語学教師
 
  とか(これは筆者の元英語の先生のパターンです)。
 
 
  こういった社会背景の違いがOEを
 
  「しやすい」・「しにくい」
 
  といったような状況を生んでいるのだと思います。
   
 
■もうひとつの壁は、
 
  「英語」。
   
 
  海外にOEで出て働くといっても、
 
  日本語では限界があります。
 
  その点、英語が話せれば働ける国もずっと広がりますし、
 
  職種の幅も違います。
 
 
 
  英語のネイティブスピーカーは

 この点が有利なんですよね。
 

  世界中どこにいっても

 活躍出来るわけです(能力があれば)。
 
   
  でも、
 
  考えようによっては

 この壁は頑張り次第で取り除けるのです。
 

  「英語」の実力を身に付ければいいのです。
 
 
  そうすればOEの可能性も広がっていくのです。
 
 
  「英語」が使えるというのは、
 
  それだけであなたの人生の可能性を
 
  広げてくれることもあるのです。
 
 
  現代における「英語」とは、

 そういう存在なのだと思います。