I must apologize.(本当に申し訳ございません)と英語で心から謝る
今日のテーマ
深刻な事態に対して心から謝る際は、「I must apologize.」という英語フレーズを使って謝罪するのがより適切なケースが多いことを知っておこう
あなたは何のお仕事をしていますか?
 
   
営業?
 
技術系?
 
お店の店員?
 
 
どの職種でもあることですが、必ず時間までに行かなければならない、絶対に遅刻が許されない状況ってありますよね。
 
 
例えば、重要な会議だとか、お客さんとのアポイントメントとか、お店の開店時間とか。
 
 
 
絶対に遅れてはいけない。
 
 
でも、そんなときに限って、よりによって不慮の理由で遅れてしまった。
 
 
そんな経験、あなたもお持ちかもしれませんね。
 
 
あるんですよね、そういうことって。
 
   
■そんな際、あなただったら英語でなんて謝りますか?
 
 
「本当に申し訳ございません」
 
というようなケースです。
Sorryを使って心から謝るには
Sorryという英単語を使用して、謝るのを表すに次の言い方があります。
 
1.「 I’m sorry. 」
 
2.「 I’m so sorry. 」
 
3.「 I’m terribly sorry.」
 
 
こんなようないい方がありますよね。
 
 
 
 
■今回のような、絶対に遅刻が許されない状況でのあなたの遅刻は、心から謝罪しなければならないでしょう。
 
 
このような場合、
1の「 I’m sorry. 」はちょっと軽すぎるかもしれません。
ですので、
 
2の「 I’m so sorry. 」か、
 
3の「 I’m terribly sorry.」がベターだと思います。
 
その際は、
「 I’m so sorry. 」
 
「 I’m terribly sorry.」 
のように、赤文字のところを強調して言うといいでしょう。
 
apologizeを使ってより心から謝る
 
■また、より深刻な謝罪の場合、「 Sorry 」以外の単語で謝罪を表現する適切な単語があります。
 
それが、
 
「Apologize(動詞)」
「Apology(名詞)」
です。
 
 
(ちなみにイギリス英語なら「Apologise(動詞)」)
 
 
この単語はどちらかというと、話し言葉よりも、書き言葉として使われることが多いフォーマルな単語ですが、深刻な謝罪を表したい時には、このフォーマルな単語を使った方が良い場合もあります。
「I apologize to you.」
「I sincerely apologize to you.」 
というような使い方ができます。
 
 
今回の遅刻してしまった例だとしたら、
 
 
「 I must apologize for being late. 」
 
 
というように言うことができます。
「 for 」の後に「何に対しての謝罪か」がきます。
 
 
この文では、「遅れたことに対して」ですので、「 being late 」がくるわけです。
 
 
 
■もし、「ミーティングに参加しそびれて申し訳ございません」と言いたかったら、
 
 
「 I must apologize for missing the meeting. 」
 
と言うことが出来るわけですね。
 
 
 
 
■今回は謝り方についてお話しました。
でも、出来ればこういう機会はあまりないほうがいいですよね。
 
 
 
なお、日本人と西洋人の「あやまる」ということに対する、微妙な違いについて興味がありましたら
 
バックナンバーの「あなたのSorryは何パーセント?」を読んでみてください。
 
おもしろいと思いますよ。 
 
