「互角の接戦」の英語での面白い表現

2020年1月18日

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177neck-and-neck

互角の接戦の英語表現

今日のテーマ
選挙やスポーツの試合などで展開される「互角の接戦」。英語で言うとどうなるのか。ちょっと面白い表現方法も覚えておこう

■少し前の話(2016年)になりますが、

 当時の新聞記事に載っていた話をします。
 
 
  民主党候補のヒラリー・クリントン氏と
 
  共和党候補のドナルド・トランプ氏との一騎打ちは、
 
  一時はヒラリー氏が有利に選挙戦を展開するなど
 
  一時は「互角の接戦」の様相を呈していました。

  一時は「互角の接戦」の様相を呈していました。
   

互角の接戦を英語で言う

 
■ところで、
 
  このような選挙戦などでの「互角の接戦」
 
  英語ではどのように表現すると思いますか?


 わりと考えられる言い方としては、

 「close game/close fight/close margin」

 「even game/even fight 」

 「equal game/equal fight」

 なんかが思い浮かぶんじゃないかと思います。
   

neck-and-neckで互角の接戦

 
  でも、ちょっと面白い表現方法があるんです。
   
 
  それは、
   
 「 neck-and-neck 」

 という表現。
    
 
 「Trump and Clinton are neck-and-neck in the polls. 」
 
 「トランプ氏とクリントン氏が世論調査で互角の接戦を繰り広げている」


 
 なんていう風な新聞記事が書かれたりするわけです。
   
 
「 neck-and-neck 」

 まるで、
 
  競馬で2頭の馬の頭が
 
  一方が前に出たかと思えば、
 
  もう一方の馬の頭が追い返し、
 
 
  というようなデットヒートを
 
  ほうふつさせるような表現ですね(笑)。