英語で仲良くなるにはまずは「バカになれ!」
今日のテーマ
人と仲良くなるにはいろいろなアプローチがあるが、自分の殻を取り払って、まずはバカになってみることも異文化の英語社会に溶け込むためには最初必要だったりもする
12月というのは、
日本では忘年会の季節ですよね。
こちら海外では「忘年会」はないのですが、
その代わりに「クリスマスパーティー」があります。
12月に行われるパーティーは
だいたいどれも「クリスマスパーティー」と呼ばれているので、
まあ、実際には日本の忘年会と変わらないですが。
■日本の忘年会と違うところがあるとしたら、
日本の忘年会が
みんな知ったもの同士の仲間内で
行われることが多いのに対して、
外国の(いわゆる)クリスマスパーティーは、
互いのパートナーを連れてきたり、
知らないグループの人間がミックスしたり
という状況がけっこうあるところだと思います。
■当然パーティーに行けば
面識のない人達もけっこういるわけです。
ただでさえ英語で会話しなくてはならないのに
しかも初対面の人達がわんさか。
正直、ちょっとナーバスになりますよね。
こんな時はどうしたらいいの?
筆者の答えは
Have a silly conversation !
です。
「バカになれ!」
ってことです。
そんな時はまずは「バカ話」をして
楽しく盛り上がっちゃえってことです!!
バカ話をすると
知らない人とも一気に距離が縮まります!!!
そうしたあとにまじめな話とか
いろいろな話をすればいいのです。
■別にむつかしく考えることはありません。
最初のさりげない会話の際にちょっと
Have a silly conversation !
をしちゃえばいいのです。
英語でのたわいもないバカ話 その1
■例えば、
バーバーキューのお肉を食べている時に
相 手 「This meat is quite nice !」
あなた 「Oh, Thanks.
But, The meat…
Actually the one I dropped before,
then put it aside on a plate…」
相 手 「What!?」
あなた 「Don’t worry. You’re not dying.」
相 手 「…….」
あなた 「No, No, just teasing.」
相 手 「What!? Hey, come on, man!」
お互い (大笑い)
とか、
英語でのたわいもないバカ話 その2
■最初に挨拶をする機会があったときに、
あなた 「Hi, I’m Ichiro. Nice to meet you.」 (握手する)
相 手 「Nice to meet you, too. 」 (握り返す)
あなた 「I just should let you know your fly is open.」 (シリアスに)
(「社会の窓が開いてるよ」と言ってます)
相 手 「What !?」 (かなり動揺!?)
あなた 「No, No just kidding.」 (冷静に言う)
相 手 「Stop joking! Phew.」
お互い (大笑い)
こんな風にたわいもないバカ話でいいんです。
相手に対して「楽しくやろうぜ」っていう
意思表示なわけですから。
そしたら相手も「オッケー!」ってムードになるものです。
■気軽なパーティーなんかで、
しかも若者が沢山集まっているときなんかはこの手は使えます。
でも、
もちろん相手を選んだ方がいい場合もありますので
その辺は自己責任でお願いしますね(笑)。
バカ話の鉄板は下ネタですが
《 追記 》
■会話例として、最初は下ネタ会話を書こうと思ったのですが、
やっぱりやめておきました(笑)。
女性の方も読んでくれているし‥
男同士のバカ話は、
下ネタが一番バカっぽくていいんですけどね。
下ネタじゃないバカ話を例にしたから、
ちょっと幼稚過ぎる会話になっちゃったかな?
でも、まあこんな感じですよ。
馬鹿な話をしようってことです(笑)。