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食卓のお塩は自分で取らずに「Would you pass me the salt, please?」と言う

今日のテーマ
食卓でお塩や胡椒などがあなたの手の届かないところにある場合、人の前に伸ばして取るようなことはしないように。「Would you pass me the salt, please?」などのように「pass me the salt」を含んだセンテンスで、あなたの周りに人にってもらうようにしてください。丁寧なお願いの仕方などの具体例もご紹介

 
海外に来て感じるのは、

日本での常識がこちらでは非常識、
海外での常識が日本では非常識


になる場合があるということです。


おおげさなことばかりでなく、日常での些細なことでも、それらを垣間見ることが度々あります。

今回はちょっとした、そんなお話しをします。
  

 
■食事の際、

「ちょっと味が薄いなぁ、塩でも少しふろうかな」

でもお塩はあなたの目の前ではなく、ちょっと手を伸ばさないと 届かないところに。

そんなとき、あなたならどうします?

そのまま手を伸ばして、お塩をとりますよね。

そんなのあたり前のことですよね。


お塩を取るくらいのことで、食卓の他の人の手をわずらわせるなんて悪いし、しかも、ちょっと手を伸ばせば取れるんですから。

でもこれって、外国ではちょっと失礼な行為だったりするんですよ。
 
食事中に、人の前に手を伸ばしてものを取る。

これはちょっと、礼儀知らずの行為なのです。

Would you pass me the salt?


こんな時は、

「Excuse me.
 Would you pass me the salt, please?」
 

や、

「Could you please pass me the salt?」

もしくは、

「Pass me the salt, please.」

などと言って取ってもらえばいいんです。

西洋社会では、 このように言って、お塩を取ってもらう方が、自分で手を伸ばして取るよりも、っぽど良識的な行動なのです。

ささいなことだけど、知っておいた方がいい常識です。

PLEASEの使い方の注意点


■ちなみにここでちょっと、「PLEASE」の使い方について。

日本の英会話文例集ではなぜか、PLEASEを文頭にもってくる事例が多く見られます。

「Excuse me. Please pass me the salt.」

のように。

筆者も昔までは、PLEASEとは必ず文頭にもってくるものだと信じきっていました。

しかし実際には、

「Pass me the salt, please.」

のように、PLEASEは文末にもってくるケースがけっこう多いのです。
 
もちろん、何をどのようにPLEASEするかにもよりますけど。
 
でも、もし皆さんの中に、筆者のように勘違いをしている人がいたら、そうではないことをぜひ知っておいてください。

CouldやWouldを使ったほうがいい


■さらに、人にお願いする際には、いきなりPlease~?と言うよりも

「Could you~, please?」



「 Would you~, please?」

と言ったほうがずっと感じが良いです。

■筆者は(礼儀正しいので!?)、人にお願いをする際は、いつも自然と「Would you~?」といったフレーズが口から出てきます!
 
 

■人にものをとってもらうというのは、今でもたまに、少し気が引けることもありますが、取ってもらって、「Thank you.」とお礼を言う。

こういった、小さいけど、心の通ったコミュニケーションもいいものだと思います。

家内の両親宅で食事をする際は、義理の母・父に、いつもお塩やこしょうをとってもらったり、逆に自分が取ってあげたり、そしてお礼を言い合いながら食事をしています。

CanよりCould、さらにWouldの方が丁寧な頼み方


付け加えて説明すると、


■人にものを頼む時は、

「 Would you ~?」

とか、

「 Could you ~?」

のように、「Would」や「Could」を使うことが多いです。


「 Can you ~?」も使えますが、助動詞の過去形を使ったほうがぐっと丁寧な感じになります。

人にものを頼む時は、丁寧にお願いしたいものですよね。