「気にしなくていいよ」という apology acceptedの精神で相手に接する
今日のテーマ
相手の方から謝罪してきたとき、あなたはどのように対応しますか?
そのような時は、「きにしなくていいよ」と言って、出来るだけ相手を許してあげたいものですよね。相手から謝られた際の、返し方の例を紹介します
あなたは相手が謝ってき時、どうします?
「そりゃあ、事と次第によるって?」
まあ、それはそうですよね。
でも、もし許してあげられるなら
できるかぎり相手を許してあげたい。
そんな許容が欲しいな、と常に思っています。
しかも前回のコラム 「ただ謝るだけじゃだめ。」
でお話したような言い方で
相手がしっかりとした謝り方をしてきたならなおさらです。
それの方が両者がハッピーになれる気がするんです。
気にしなくていいよ
■以前、コラム「気にしなくていいよ」
で相手が誤ってきた際の返事の仕方についてお話しました。
相手が誤ってきた際には、
「いいよ別にきにしないで」 という気持ちで、
「That’s okay.」
「It doesn’t matter.」
などと返してあげる。
基本的にはこのスタンスが必要かなと思います。
「気にしなくていいよ」を英語で伝ええる幾つかのパターン
今回は「気にしなくていいよ」という表現のバリエーションで、他の幾つかの言い方をご紹介します。
こういった会話は日常生活でよくおこなわれるので
使用頻度は「大」です。
覚えておくとすごく役に立つと思いますよ。
■さあ、それじゃあこんなパターンでみていきましょう。
「友達があなたが貸してあげていた鉛筆を
どこかで無くしてしまったようです。
友達は申し訳なさそうに『 I’m so sorry. 』と...
あなたは何ていいます?」
こんな時は、
「 Don’t worry about it. 」
「気にしなくていいって。」
とか、
「 No sweat, it happens all the time. 」
「いいって、いいって。よくあることだよ。」
と言ってあげればいいでしょう。
■また、
「先週の日曜日映画に行こうと彼氏(彼女)と約束してたのに、
相手に急な仕事が入って急きょ中止に。
そして、次に会った時に相手が
『この前は急にキャンセルしちゃってゴメンね』
って言ってきたら。」
「 That’s perfectly understandable. 」
「気にしなくていいよ、状況は十分承知しているからさ。」
または、
「 Forget it. I have almost forgotten it. 」
「いいって、いいって。そういえばそんなこともあったね。たいしたことじゃないよ。」
という風に切り返してあげたらいいのではないでしょうか。
apology accepted
■それでは最後にもうひとつ事例を。
「この前友達と会った時、どうも向こうの機嫌が悪い。
ちょっとしたことで文句つけてきたり...
でも次の週に友達の方からあなたに謝ってきました。」
こんな時は、どう返してこう返してあげましょう。
「 Apology accepted. 」
「そうか、わかった。もう気にしなくていいよ。」
これでハッピーエンドです。