英文法(グラマー)術シリーズ
6. 「3つの未来表現(本編)」
■さて、前回の後半でお話した
" I will go to Hawaii next week. "
" I am going to go to Hawaii next week. "
" I am going to Hawaii next week. "
この3つの違いについて今回はお話します。
よかったら今回までに正解をみつけておいてもいいですよ、
というようなことを言ったので、
もしかしてすでに
「答えしってまーす!」
なんていっちゃいます?
OK、それじゃあ今回はこれでおしまいっ!
ちゃん、ちゃん。
というのも何なんで、
ちゃんと説明していきますよ。
■1." I will go to Hawaii next week. "
2." I am going to go to Hawaii next week. "
3." I am going to Hawaii next week. "
この3つの表現はどれも未来を表します。
しかし、厳密には微妙に意味合いは違う。
その違いについてお話しするとお約束しました。
■それじゃあ、その違いとは?
はっきり言ってかなり微妙です。
と、いうかほぼ同じように使われることさえあります。
でも、やっぱり基本は基本として覚えておきましょう。
知った上で適当に使うのと、
知らなくて適当に使うのとは違いますからね。
■それでは説明します。
それぞれの違いはわかりやすく言えば
「予定実行実現度の違い」とでもいったらいいと思います。
「ハワイに行くということに対する予定実行実現度の違いです」
ちょっと違う言葉で言えば
「準備度の違い」というのも少し近いかもしれません。
「ハワイに行くということに対する準備度の違い」
です。
■1.の " I will go to Hawaii next week. " は、
ただその場で思いついただけで、
そのための準備なんか当然なんもしていません。
ただのその場の思いつきの発言です。
例えば今日職場の工場に行ったら
工場の緊急検査で急きょ来週の仕事が休みに...
そんなときに、
よしっ、それじゃあ来週ハワイ行っちゃおう!
" I will go to Hawaii next week. "
って感じのセリフなわけです。
(ちょっと思い切り過ぎ!?)
■2.の" I am going to go to Hawaii next week. " は、
すでにハワイに行くことを決めている場合です。
先週金曜日に上司から休暇の承諾がおりて
無事にハワイに行けることに。
前々から休暇が取れたら行こうと思っていただけに
いまから嬉しくてワクワク。
だけど、
今週の水曜日に格安の航空券が出回るという噂があるので
あともう1日チケットは買うのは待っておこう。
だから航空券のアレンジはまだしていない状態。
こんな状況で使えるのが「 be going to do 〜」です。
状況を整理すると、
・ハワイに行くことはすでに決めていること
・だけど、まだチケット等のアレンジはしていない
こういう状況なわけです。
■それでは最後、
3.の" I am going to Hawaii next week. " はというと、
これは、ハワイに行くことはすでに決めているし、
チケットもちゃんと入手済だよ、って時のセリフです。
文法的に説明すれば、
・その行動をとることはすでに決めているし、
・そのためのアレンジもすでに済んでいる。
という場合に「 be doing 」が使えるわけです。
■これが3つの未来表現の違いなわけです。
" I will go to Hawaii next week. "
" I am going to go to Hawaii next week. "
" I am going to Hawaii next week. "
これで違いがわかりましたね?
だったらこれで適当に使ってOKです。
知ったうえで適当に使っちゃいましょう!
