経験談&番外編シリーズ
20. 「歳の差と人間関係」
■仕事が終わったあと、夜に知り合いと待ち合わせをしました。
そんな時、
相手が同じ年の知り合いだった場合には
どんな会話から入るでしょうか?
海外では、
" Hi. What have you been up to today ? "
などと声をかけます。
それじゃあ、相手が年下だったら?
↓
↓
" Hi. What have you been up to today ? "
同じですね(笑)。
それでは、それでは相手が年上だったらどうでしょう?
↓
↓
↓
↓
" Hi. What have you been up to today ? "
あらあら、またまた同じですね(笑)。
結局、相手が誰であっても同じでした!
■相手の年齢。
日本って相手の年齢をけっこう気にしますよね。
相手の年齢によって言葉遣いを
使い分けたりするのが普通ですものね。
会話なんかで、相手が同い年だったら
「うんうん、そうだよねー!」
なんて言うところを相手が年上だったら、
「はい、そうですよね。」
見たいな感じで。
特に若いうちは「1歳の差」が結構大きかったりしますよね。
「先輩」「後輩」の関係みたいな。
「おいっ、お前年下のくせに先輩にくちごたえするのか!?」
なーんてノリがあったりします。
■でも、海外にいるとあんまり相手の歳って関係ないんです。
もちろん相手によって言葉遣いを少し気をつけたりはしますが、
日本ほどの言葉の使い分けは無い。
冒頭の会話例のように相手が誰であっても
同じように話し方をすることが多い。
文化の違いなのので、
どちらが良い悪いということではありません。
ただ、相手の年齢があんまり関係ないと、
どんな相手とでも対等な立場で仲良くなれるってメリットはあります。
5歳、10歳離れていても対等な立場の友人になれる。
そして、それがごく当たり前のことである。
日本では歳が違うとそこにみえないバリアがあったりする。
また、たとえ仲が良くなっても、言葉遣いや気の使い方は
微妙に違ったりする。
もちろん、例外はありますよ。
ただ、例外でないケースの方が圧倒的に多い。
■筆者も日本にいた時は、
そのようなことを特に気にしていたことはありませんでしたが、
海外に住んで、そこでの人間関係を体験してきて
その違いを肌身で知りました。
「あっ、こういう関係もいいなっ」って。
■でもこの海外での価値観や習慣を
日本に押しつけようという気持ちはありません。
(相手がそれを望めば別ですが)
国によって習慣や価値観は違います。
その価値観や習慣を踏みにじられたとき
人は大きな不快感を抱くものです。
例えば、自分と相手が20歳の違いがあって
あなたが、
あなた(20歳) 「やあ、今日は何やってたの?」
何て言ったら、相手は、
相 手 (40歳) 「・・・・(なんなんだ!こいつは・・・!)」
って思うでしょうね。
なんて失礼なやつなんだって怒りがフツフツ沸くだろうと思います。
だから、相手が望めば別ですが、
そうでなければそんな失礼なことは当然したくありません。
■海外というものを知ると
こんな風に日本との価値観や習慣の違いを知る機会が多々あります。
そして、そういう経験を通して
日本という国をあらためて再確認したり、日本人とは何か?
みないなこともいろいろと考えたりすることもあります。
日本にいて日本の習慣・常識のなかだけでは見えなかったものが
みえてくることもあります。
なんだか自分自身の人間の幅を広げていく
良いきっかけだなと思ったりもします。
■こういういろいろな経験を出来るようになったのも
さかのぼれば英語で異国の人達とコミュニケーションが
取れるようになったからに他なりません。
英語習得に頑張って取り組んでよかったなぁ、
と心から思います。
頑張った先には素晴らしい世界が待っていると思いますので、
あなたもくじけそうな心に負けないで頑張ってくださいね!
