経験談&番外編シリーズ
15. 「女性の敬称」
西洋社会で暮らしていると、
相手の苗字(Family Name)を呼ぶことってめったにありません。
でも、
ちょっとあらたまったレターを書く時や、
ビジネスレターを書くときは
やっぱり苗字で書くことも多いものです。
もしあなたがビジネスで筆者にレターを書いてくれるとしたら、
Dear Mr. Komatsu,
と名前をレターの頭に書いてから
本題を書くことになるでしょう。
■こんな風にレターを書く相手が
「男性」だったらいいのですが、
相手が「女性」だった場合ちょっと悩みますよね。
未婚だったら「 Miss. 」ですし、
既婚だったら「 Mrs. 」になりますものね。
結婚しているかどうかを
いちいち確認するわけにもいきませんし、
(かなり礼儀知らずな行為にあたりますので)
それじゃあどうしたらいいだろう...
■そんなときに便利なのが
「 Ms. 」
発音のしかたは「ミズ」。
( Miss.は「ミス」です )
女性の敬称として既婚・未婚を問わずに使えるので便利です。
Ms. Elizabeth
エリザベスが結婚していようが、していまいが関係ありません。
■筆者のまわりなんかでも
籍は入れずに夫婦生活をしている人達なんかもけっこういますので、
そういう場合にも使えるわけです。
■ただ気をつけて欲しいのは、
「 Ms. 」というのは「未亡人」の方に用いる敬称でもあるのです。
なので、ネイティブスピーカーでも「 Ms. 」は
未亡人向けの敬称としか思っていない人もいるのです。
国や地域等によってもその認識度は違ってくる場合もありますので、
海外に行ったら周りにいる身近な人に一度確認してみると
いいかもしれません。
