経験談&番外編シリーズ
13. 「英語は何語?」
「『英語は何語?』って英語に決まってるじゃん。」
って言われてしまいそうですが、
まあ、確かにそうです。
それじゃあ「外国」っていうと普通どこを指しますか?
「『外国』ではこうだ」
とか、
「『外国』の映画」
「『外国』の経済状況」
とか、そういった場合に。
■世界にはいろいろな国がありますが、
きっと一番多い答えは「アメリカ」だと思います。
■この「アメリカ」を知るため、
「アメリカ人」と交流をとるために
日本では英語が教えられてきた
といっても過言ではないと思います。
■たしかに現代でも日本国内にある「英語情報」の多くは
アメリカからのものが圧倒的に多いかもしれません。
だから誤解をおそれずに言うならば、
日本人にとっての英語は「アメリカ語」といえるかもしれません。
しかし、
これはあくまでも「情報の入手」に限った場合です。
コミュニケーション手段としての英語は別物です。
コミュニケーション手段としての英語の役割の中心は、
「アメリカ語」ではなく、「世界共通語」です。
世界に住む者同士がお互いの国の言葉を話せない場合、
共通のコミュニケーションツールとして
英語が「世界共通語」として使われているのです。
■もしかしたら日本にいたらそのことに実感がわかないかもしれません。
でも、もしあなたが海外に旅行したことがあるならわかると思います。
中国で会ったドイツ人旅行者と何語で話すか?
タイのホテルのフロントと何語で話すか?
様々な国からきた5,6人の仲間たちと暖炉を囲んで何語で話すか?
「英語」です。
これらの状況ではアメリカとかイギリスとかは関係ありません。
「アメリカ語」でも「英(国)語」だからでもありません。
ただ単に「英語」が「世界共通語」だから使われているのです。
■「『英語』が世界共通語だなんて誰が決めたんだ!」
「『英語』が世界共通語だなんて不平等だ!」
そんな風にあなたは感じるかもしれませよね。
その気持ちは筆者もよーくわかるのです。
しかし、これが現実なのです。
そして、この現実が私たちが生きている間に変わる可能性は
極めて少ないと思います。
(過去数百年の歴史が現在の状況を作り上げたので)
■ですので、
「世界のいろんな人達と友達になりたい」
「世界をまたにかけてビジネスがしてみたい」
「世界中いろんなところを旅してみたい」
とおもったら
「世界共通語」である「英語」が使えこなせる必要があるんです。
そして、アメリカで使われている英語だけでなく、
最近このメルマガでも比較でご紹介したイギリス系の英語、
またそれ以外の地域でつかわれている英語も知っていると
あなたの大きな武器になるんです。
■最近では英語試験のTOEICでも
様々な地域の英語(オーストラリアとか)
もリスニングに入ってきましたよね。
だから筆者からみれば、
TOEICも「英語を世界共通語としてのコミュニケーション手段」
だという位置づけの流れになってきていると思うのです。
