英単語・熟語術シリーズ
35. 「鼻の穴」
■今日のテーマは「鼻の穴」?
はい、そうです、「鼻の穴」です。
「鼻の穴」をあなたに英語で言っていただきたいのです。
いいですか?
それではどうぞ!
↓
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あなた 「えーっと、鼻は「 nose 」だから・・
そして、それの穴だから・・・
わかった!
『 nose hole 』だっ!」
本当にそれでいいですか?
あなた 「おっとちょっと待てよ。
確かにこれでいいだろうけど、
鼻の穴は2つあるから
複数形で『 nose holes 』だな!
あぶない、あぶない、ケアレスミスするとこだった・・」
■単数・複数の注意力もあってなかなか鋭いですね。
その考え方いいですよ。
会話の中で穴が「1つ」のことをさしている場合は単数、
「両方の穴」のことをさしている場合は複数。
この考え方はあってます。
しかし、
残念ながら、
「 nose hole ( nose holes) 」とは言わないんです。
注:昔々は使われていたようです。
また、小さい子供なんかも
使ったりすることもあります。
じゃあ、何て言うの?
答えは、
「 nostril 」
発音はちょっと難しいです。
「ノストロー」みたいな感じです。
(アメリカ英語では「ナストロー」の方は近いかな)
単数形(鼻の穴ひとつ)だったら「 nostril 」、
複数形(両方の鼻の穴)だったら「 nostrils 」
ということになります。
■なんだか、簡単そうでいて
実は知らなかったりする単語がありますが、
この「 nostril 」なんかはその典型かも知れませんね。
是非この機会に覚えてくださいね。
■ところで、
「なんで、「 nostril 」って言うのか?」
それは、
古記英語において「nose」は「nosu」、
「hole」は「thyrel」という単語が使われていたようです。
この「nosu(鼻)」と「thyrel(穴)」をくっ付けて
「nosthrl」という単語が生まれ、
それが後に「nostrille」となり、
最終的に現在の「nostril」という単語になったといわれています。
■こういう変革をみると、
「単語」というも何百年という時間と共に変化をし続ける、
まるで「生き物」のような存在ですね。
