英単語・熟語術シリーズ
15. 「ポスト」
さあ、今回のテーマは「ポスト」。
「へぇ、今回は郵便編ってこと?」
って思いましたよね。
郵便編を期待していたら、ゴメンナサイ。
確かに、ポスト( POST )なんですけど、
今回のポストは郵便とは全く関係ない「 POST 」なんです。
もうちょっと正確に言うと、
「 post- 」の使い方ということです。
■それじゃあ、この「 post- 」って何かというと、
日本語に訳せば、
「〜の後の」「〜の次の」
ということになります。
きっとあなたも「 post- 」を使った単語を聞いたことがあると思います。
例えば、
「 post-World War 2 era 」 (第2次世界大戦後)
とか、
「 post-September 11」 (9.11テロ以後)
日本語でのニュースでも「ポスト-」っていう英語の言い方で
表現されることがたびたびあるはずです。
■この「 post- 」は他の英語の単語に置き換えれば、
「 after 」になります。
ですので、上記の単語は、
「 after World War 2 era 」 (第2次世界大戦後)
とか、
「 after September 11」 (9.11テロ以後)
とも置き換えられるわけです。
■この「 post- 」という表現方法は、
一般会話というよりかは、時事ネタとしての英語によく使われます。
「 post-apartheid 」 (アパルトヘイト撤廃以後)
「 post-cold war 」 (冷戦後)
「 post-election 」 (選挙後)
などがそうです。
■ちなみに、
それじゃあ「 post- (〜の後の)」の反対は?
っていうと、
「 ante- 」 (〜の前の)
になります。
「 ante-Christum 」 (紀元前)
とか、
「 ante-natal 」 (出産前)
などがそうです。
しかし、「 ante- 」は「 post- 」と比べると、
使われることはあんまりありません。
だから、
今回は「 post- 」だけ覚えておいてくれればOKですよ。
