英単語・熟語術シリーズ
9. 「逆説のマッチ」
「なんだ、このテーマは?!」
って思いました?
マッチといっても
「火をつけるマッチ棒」のことでも
ましてや80年代のアイドル「マッチ」のことでもありません。
マッチ = Much
のことです。
■よく授業とかで、
「数」が多いというような場合は「Many」を
「量」が多いというような場合は「Much」を使う
などと習いましたよね。
この「Many」「Much」を時々間違えて
逆に使ってしまったりすることがある、
などとというようなことで今回あなたを責めるようなこと
しませんのでご安心を(笑)。
今回は次のようなことを一緒にみていきたいのです。
■ちょっとこの英文をみてください。
「I have much money.」
(私はたくさんお金が沢山あります)
この英文どう思います?
「Money」は不加算名詞なので「Much」をちゃんと使っている。
「よし、OK!」
って思った人。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ちょっと残念!
「えっ、何かおかしいの?」
と思いましたか?
■筆者なら
「I have a lot of money.」
といいます。
「えっ、同じ意味じゃん(怒)!」
ちょっ、ちょっと待ってください。
確かに同じ意味だといえば意味なのですが、
『「Much」は否定文で使われるのが一般的』
なんです。
■なので、
「I don't have much money.」
(私はお金があまりない)
という negative sentence の場合に
こんな風に「Much」を使います。
「Much」は「沢山」を意味するけど
一般的に否定文で使われるので
実際には文としては逆の意味となる。
したがって、
「逆説のマッチ(Much)」というわけなんです。
『「Much」は否定文で使われるのが一般的』
これをしっかりと覚えておいてくださいね。
