英会話術シリーズ
51. 「よろしくお願いします」
さて、「24時間英会話!」も今年最後の配信となりました。
今年も一年有難うございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
■さて、
ところで、
この「よろしくお願いします」という日本語。
あなただったら英語で何て表現します?
?
?
?
↓
実は、
「よろしくお願いします」という日本語を
英語でなんて表現するかってのは結構むつかしいんですよね。
だって、
この「よろしくお願いします」という言葉って、
状況によっていろんな意味がありますよね?
■初めて会った人に「よろしくお願いします」。
子供を誰かに預けて「よろしくお願いします」。
仕事の取引先で「よろしくお願いします」。
今後ともご声援を「よろしくお願いします」。
英会話の先生に挨拶で「よろしくお願いします」。
来年も「よろしくお願いします」。
何だかわからないけど、とりあえず「よろしくお願いします」。
などなど。
こんな色々な「よろしくお願いします」を
一律の英語表現で済ますことなにて実は不可能なんです。
■初めてあった人への「よろしくお願いします」は単に、
" Nice to meet you. "
であったり、
" Let's keep in touch. " (これからも連絡取り合おうね)
だったりいろいろです。
あなたが相手に何を伝えたいかによります。
会えたことの喜びを示したいのか?
これから良い関係を築いていきたいことを伝えたいのか?
それらを明確にして伝える必要があります。
そうでないと何を「よろしくお願いします」なんだか・・・?
■でも、英語だからといって
いつでも直接的な明確な言い方で伝えるとも限りません。
例えば二つ目の例の子供を誰かに預ける際の「よろしくお願いします」。
本心は、
子供なんでいろいろと迷惑をかけることもあるでしょうが、
まだ子供なんでその辺は多少大目に見て欲しいなあ。
それに、大切な自分の子供なんでくれぐれも危ない目にあわせたり
責任感に欠く面倒の見方はしないで下さいね。
などという場合でも、
このままこれを英語で言うわけではありません。
もちろん、これらを少しオブラートに包んで
言ってもいいわけですが(その必要性がある場合もありますが)、
通常は、
" I deeply appreciate you looking after my kids. Thank you. "
などのように言えば相手もあなたの意をかいしてくれるものです。
■また、仕事なんかでは「よろしくお願いします」という意味が、
" I hope the business will go well for both of us. "
(お互いにとってビジネスを良い方向にもっていきたいですね)
と表現する場合が適切なこともあるでしょう。
■このように、
「よろしくお願いします」という日本語は
状況によっていろいろな英語表現にかわります。
日本語では連発するとっても便利な
「よろしくお願いします」
という言葉ですが、
英会話の際は、、
あなたの頭の中から
この「よろしくお願いします」言葉をいったん取り去って、
あなたが何を相手に伝えたいのかを整理してから
それを相手に伝えるようにするといいと思います。
■さて、冒頭に申し上げた筆者からの
「よろしくお願いします」ですが、
これを英語で言いますと、
"Did you enjoy my mail news letters this year?
I will try to provide even more useful and enjoyable information
to you next year. Thanks. "
と、いうことで
「来年もよろしくお願い申し上げます」
