
英会話術シリーズ
46. 「フヤガナコー?」
■最近はDVDで映画をよく観るのですが、
最近、筆者と息子の間でちょっとはまったのが
「Ghostbusters(ゴーストバスターズ)」
■ストーリーがすっごい面白いとか、
とても感動した、
とかいうわけではないのですが、
とにかくあのフレーズが頭から離れないんです。
それは、
" If there's something strange in your neighborhood.
Who are you gonna call?
Ghostbusters!"
という挿入歌のフレーズです。
■あなたはこの歌知ってますか?
もしあなたが30歳以上だったらしっているでしょうね。
それ以下だったら?
もしかして知らないかも...
さすがに1984年の映画ですからね。
■まあ、当時はけっこう流行ったんですよ、
この曲が。
うたっていたのは
「Ray Parker Jr. (レイ・パーカー・Jr)」。
■でも当時は
「Ghostbusters!」
というところ以外は
何て唄っているのかわからなかったですけど...
■ところで、
この歌詞のところで、
「Who are you gonna call?」
ってありますよね。
これは、
「Who are you going to call?」
を縮めた言い方です。
■会話においては
このようにいくつかの単語をくっつけて
言うことがあります。
この「gonna」はその代表的な例ですね。
発音は「ガナ」。
(あえてカタカナで表記すればですけど)
■文法的に説明すれば、
未来の行動(状態)を示す「 be going to do (be) 」の
「 going to 」のところが、
「 going to 」 = 「 gonna 」
となるわけです。
■例としては、
" I'm gonna be late for work!"
(仕事に遅れちゃいそうだ)
" What are you gonna do tonight?"
(今夜の予定は何かあるの?)
" We're gonna move to London next year."
(来年ロンドンに引っ越す予定なんだ)
こんな感じに使えるわけです。
会話ではメチャメチャ多用されるので
覚えておく価値は『大』です。
■それじゃあ最後に「Ghostbusters」の唄のフレーズももう1回。
" If there's something strange in your neighborhood.
Who are you gonna call? (フヤガナコー?)
Ghostbusters!"