
英会話術シリーズ
37. 「Why not? 〜第2弾〜」
■今回も前回と同じ「Why not?」ですが、
前回とはちょっと違う使い方をお伝えします。
それではこんな例をみてみて下さい。
▽ケース1.
あなた " How about going to a movie? "
(映画に行くってのはどう?)
友達 " Not for me. "
(私は遠慮しておく..)
あなた " Why not? "
それではもう一つ
▽ケース2.
あなた " Can I just borrow your mobile? "
(ちょっと携帯貸してもらっていい?)
友達 " No, you can't. "
(ううん、ダメ)
あなた " Why not? "
■今回のパターンの方がわかりやすいですね。
そう、
上記のケース1、2の「Why not?」は、
「えっ、何でノーなの?」
「どうしてダメなの?」
という意味ですね。
■それでは、
もういちど今回の例をみますと、
▽ケース1.
あなた " How about going to a movie? "
(映画に行くってのはどう?)
友達 " Not for me. "
(私は遠慮しておく..)
あなた " Why not? "
(えー、どうしてー、映画一緒に行こうよー。)
▽ケース2.
あなた " Can I just borrow your mobile? "
(ちょっと携帯貸してもらっていい?)
友達 " No, you can't. "
(ううん、ダメ)
あなた " Why not? "
(えっ、マジで、貸してくれたっていいじゃん!)
こういう感じの会話だったんですね。
■あなたが相手に何かを提案したり、頼んだりした際、
相手の返事が「 No 」だった場合に
「どうしてノーなの?」とリアクションする時に
「Why not?」というフレーズが使えるというわけです。
前回の「Why not?(もちろん!)」と同様に
今回の「Why not?(どうしてノーなの?)」も
覚えるのは簡単で、しかもちょっとネイティブっぽいワザですよ。
是非どんどんと使ってみてください。
第1弾もためになりますよ! → Why not? 〜第1弾〜