英会話術シリーズ
23. 「ただ謝るだけじゃだめ。」
「ごめんね」
「うん、でももう気にしなくていいよ」
「ゴメーン」
「おい、お前いい加減にしろよ!」
謝ったり、謝られたり。
それに対するいろいろな対処の仕方。
この「謝る」ということにまつわる会話というのは
日常会話でとっても多く交わされるものです。
いったい1日の中でも何回このような会話が
行われるでしょうか?
けっこうありますよね。
今回から3回のシリーズで
この「謝る」にまつわる英会話をご紹介していきます。
まず1回目の今回は「謝り方」。
2回目は「謝られた時の対応(1)」。
3回目は、2回目とは逆のパターンででの「謝られた時の対応(2)」。
こういった流れでお話していきます。
それでは第1回目を一緒にみていきましょう。
■「 I'm sorry. 」
「 I'm terribly sorry. 」
「 I should apologize. 」
「 Pardon me. 」
などなど、
謝り方にはいろいろな言い方があります。
あなたが相手に対して「申し訳ない」という気持ちがあるなら
ちゃんと謝ることは筆者は大事だと思います。
しかし、
ただ謝ればいいってもんじゃありません。
それじゃあまるで最近よくニュースで見る
企業のお偉いさんがそろって「申し訳ございませんでした。」
と言って頭を一斉に下げているシーンと変わりません。
あれって本当に謝っていると思います?
謝るときに大事なのは、
ただ謝るという「行為」ではありません。
・何に対して謝っているのか ( explain why)
・次回に約束すべきことはないか ( make a promise )
・申し出出来ることはないのか ( make an offer )
・誰による過失なのか ( say that it's your fault )
こういったことを「謝る」ことと同時に相手に伝えなくてはなりません。
そうでなければただ「謝っている振り」に過ぎません。
(日本ではただとにかく謝ることが大事だったりもしますが)
この日本と外国の謝り方の微妙な違いについては
よかったらバックナンバーを見てみてください。
その違いを多少わかってもらえるかと思います。
⇒ 「あなたのSorryは何パーセント?」
■例えば次のようにです
「 I'm sorry for being late this morning,
but I missed the bus. 」
(同時に理由を言っている)
「 I'm terribly sorry. I will be more careful next time. 」
(同時に次回以降の約束をしている)
「 I must apologize for making the mistakes.
I will correct them before I go home. 」
(同時にあなたが出来る申し出をしている)
「 I'm very sorry, but It's all my fault. 」
(同時に誰が悪いかをはっきりと言っている)
こういったことがきちんと相手に言えてはじめて
「謝っている」といえるのだと筆者は思います。
(ちなみに西洋社会ではこの考えは大事です)
■あなたも同意見ですか?
もしそうでしたら
是非、謝る際はただ謝るのではなく
今回覚えたような言い方で謝ってみてくださいね。
