お前には負けないよ!を英語「can’t beat」 を使って表現する

2020年1月7日

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「お前には負けないよ」「俺にはかなわないぜ」「負けるもんか」はどれも、can’t beat を使って表現できる

今日のテーマ
「can’t beat」という英語表現を使うと、「お前には負けないよ」という意味から、他にも様々なことを表現出来ることを知っておこう

「 BEAT 」という単語。
 
 
日本語に訳すと、
 
「打つ」
   
「たたく」
   
「(心臓が)鼓動する」
   
「やっつける」
   
「負かす」
 
のような意味になりますよね。

You can’t beat me の意味


 
■それじゃあ、
 
「 You can’t beat me. 」
 
といったらどういう意味になると思います?
 
 
 
このフレーズの意味は、
 
 
「あなたでは私に勝てない」

「私にはかなわないよ」


意訳すれば、
 

「あなたには負けないよ」
 
「負けるもんか」


「負けないぞ」
 
 
といった意味になります。

You can’t beat that の意味は?


 
■また、よくネイティブに使われるフレーズとして、
 
「 You can’t beat that. 」
 
というのがあります。
 
 
これは、
 
 
「これにかなうものはない」
 
「これ以上のもにはない」
 
「これが最高だ」

 
 
というような意味です。
 
 
会話の例としては、

 
「 I went to a new restaurant last night. You can’t beat that.
 
「夕べ新しく出来たレストランに行ったんだけど、もう最高だったよ。」

 
といった風に使えるわけです。

You can’ beat+名詞 で色々と表現可能


 
■このように、

「 You can’t beat 」の使い方としては、

 
「 You can’t beat 名詞(代名詞). 」
 
という文法となり、「名詞(代名詞)」のところに、強調したいものを入れます。
 
 
要は、相手がそれ(名詞)にはかなわないほど、それ(名詞)自体が凄いものだということです。
 
 
 
上記の例の
 
「 You can’t beat me. 」では、

相手は「me」にはかなわないし、
 
「 You can’t beat that. 」では

「that」にかなわないということです。



他にも「 You can’t beat + 名詞(代名詞)」を使えば、


「 You can’t beat the dish. 」
(あの料理は最高だったよ!)

「 You can’t beat Tokyo. 」
(東京ほど最高の街はないよ!)

「 You can’t beat Sushi. 」  
(寿司以上に美味い食べ物はないよ!)


こんな風に、名詞の部分を入替えて、色々な表現ができるのが分かりますね。

 
 
この「 You can’t beat・・・ 」のフレーズを使えると、あなたの英会話がちょっとクールな感じになること間違いなしですよ!